2017年8月 3日 (木)

味噌作り

1501661676726 4連休になったので、
梅干しを干し
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母が作っていた米味噌を作った。
母は、私が高校生の頃隣家に住むおばあさんに教わり
味噌を作り始めた。
 
彼女は手先が器用で、和裁、日本刺繍、料理も上手だった。
仕事が忙しかったにもかかわらず。
寝る時間を惜しむように働いていた。
味噌だけではなく、ケチャップも自家製。
当時は、トマトを貰うから作っているのだと思っていた。
今なら分かる。作ることが楽しかったのだと。
結婚後スーパーでケチャップを買って愕然とした。
味が全く違ったのだ。
なんと贅沢なことだったか、
習っておけばよかったとは、後の祭り。
教えてくれたおばあさんは、
 味噌作りは温度管理が大変だが、
夏場はそれが簡単だから 作れる と言っていた。
 ので、いつも気温が高く湿度も高い夏に作る
短期熟成味噌。
 
さて、材料は
 米 きらら397
 麹菌 米味噌用 
 塩 
 大豆
以上。
 
用具は、
 蒸し器、布巾、温度計、
 米麹を作るための容器
  (麹蓋・故郷ではモロブタと呼び餅つきに使った)
 大豆用圧力鍋 ミートミンサー
夕方米を洗って水につける。
翌朝、米を蒸し始める。これが大変。
ガスコンロと家庭用の蒸し器では、
蒸しむらができ上手くできない。
それでも小一時間、蒸しあがると
「もろぶた」に広げ、体温くらいになるまで冷ます。
次回のために、写真を取ればいいのに、
    作業に夢中で忘れる…残念。
 
手順は麹屋さんのレシピに従い
蒸した米が人肌になれば、麹菌をまんべんなく
振り混ぜる。
ここから、温度管理が始まる。
麹が発酵するには温度が大切。
新聞紙をかけ、母がしていたように
濡らした布を上にかけた。
部屋は、カーテンを引き暗くする。
気温は、32~34度。
 
最初の手入れ
麹菌を振ってから18~22時間後の
翌日朝10時半
もろぶたの中の温度は、37度~40度。
手早く混ぜて、
これ以上上がらないよう新聞紙だけにした。
 
2度目の手入れ
30時間後の夕方6時半
 
3度目の手入れは35時間後
夜11時半、麹の甘い匂いが廊下にもれてくる。
この夜は思いの外、気温が下がってしまい
朝、温度が下がっていてギョッとした
が、無事だったみたい。。。
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翌朝大豆を煮る。
圧力鍋を使うと簡単。
冷めたら、ミンチにかける。
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午後3時すぎ
米同士がくっつき
母が言うところの麹に花が咲いた状態。
口に入れると甘い。
 
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大豆と塩を混ぜ 出来上がり。
なんといっても手前味噌
母の味噌の60%の出来でも上出来だ。
分量の割合は彼女のレシピどおりなのだから。
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夜、忙しい長男にメール。
 返信は写真付き。
   彼が幼いころに着た浴衣も母が作ったものだった。
      それを、孫ちゃんが着てくれた姿の写真だった。
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2017年6月23日 (金)

本 おばちゃん街道

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山口恵以子さんの『おばちゃん街道』を
借りた。
あれ?これ、前に読んだわ…
面白かったので、再読。
曰く、悩みは2種類しかない。
 どうでも良いことと、どうにもならないこと。
同じ個所で、なるほど、と頷く。
 6億当たれば、人生の悩みの
 99%は解決する、で爆笑。
何度読んでも面白い。
 
幼児の浴衣の腰上げをしようと
ネットであれこれ調べて
縫ってみたが、なんとなく変。
 
母が生きていれば聞けるのだが。。。
糸も縫い方も違うような気がする。
 
近くの布地など売る店に出かけ、
店員さんに聞いて糸と針を買ってきた。
浴衣を着た長男の古びた写真が
出てきた。
こんな日もあったんだ。。。
 
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器用な母の娘は不器用で
縫物は苦手、針目は歪むし。
 
糸を切ろうと間違って布を切る始末。
朝から浴衣と格闘して
なんとか仕上がり、アイロンを当てた。
 
ちょうど、テレビで海老蔵さんが
会見をしていた。
 
どうしようもできないこと
に、涙。

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2017年5月25日 (木)

コンサートⅡ

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家人が、コンサートに行きたいと言った。
1月頃のことだっただろうか…
 おやっ?それはまた、珍しいこと…
 誰のコンサートかしら?
「いいよ、で、誰の?」
「大黒摩季のライブが隣町であるから、一緒に行かない?」
「いいよ、もちろん!」
 う~ん、ラララ~♪とかいう歌しか知らないけど
 COLDPLAYに行けるんだから何だって付き合うわよ
と心でつぶやきながら。
東京から帰り、引っ越しを数日後に控えて
慌ただしい4月23日 日曜日 晴れ 夕方 
会館の外に派手なトラックが止まっていた。
せっかくなので、記念にパチリ。
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席はちょうどステージ正面を見下ろすあたり。
そのステージ正面の真上にドラムの席。
こんなセッティングってあるんだ…?
歌手の真上って…目立つんだけど…
見事に真っ赤な透明のドラムが輝いている。
素晴らしい物に見える…
と考えていたら
大黒摩季さんの登場に、大きな拍手が沸く。
音楽が始まり
歌い始めると、心臓を鷲掴みされたような
ドラムの音が響く。
えっ?このドラム、すごくない?
大黒摩季さんを通り越し、
私の真正面のドラムに
視線は吸い寄せられる。
ズンズンと響くドラム。
ドラマーは
ノリノリで声を発し、歌っている
なんとなく俳優の古田新太さんに似ている
いったい誰だろう?
なんて名前だろう?
ドラマーの名前など知るわけがない
が、メンバー紹介で名前が分かるかも。
ずっと、ドラマーに見とれました。
大黒摩季さん、一番素敵だと思ったのは、真っ白なドレスで登場し
ライトがまる後光のように射し
千手観音みたいだった。
「ドラムは、誰か分かる?」の声に
ドラマーは有名な人なのだろうか。
確かに、大黒摩季さんの真上の目立つ位置。
 
「ドラムは しんや です!」
の声に
、えっ!?
ルナシーの真矢?なの?
そういえば、顔がそうみたい。
華麗なドラムさばきに
酔いしれたライブだった。
付き合いで行ったコンサート。
あんなドラムが聞けて
ほんとラッキー!でした。
 
 
 

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2017年4月22日 (土)

東京ドームのライブショー

Kimg0931 4月19日早朝、一人東京へ向かう。
特急電車では席を間違え、
新幹線では明細を取り忘れ若い駅員さんが
追いかけて渡してくれ ありがとうを連発。
すったもんだのすえ、新横浜到着。
横浜は、夏のような暑さではないか。。。
 
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夕方5時、後楽園駅に降り立つと、人人人。
東京ドームでの講演に5万人が入るという。
席について、上を見上げると、
ドームの天井が。意外に、きれい。
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横浜在住の息子にお願いしたら
「喜んで」と同行してくれ ラッキー!
私たちは3塁側端っこの席。
下には3万円のVIP席の椅子が並んでいる。
隣はイケメンの若いお兄ちゃんが二人。
と、小学生の息子連れのおじさんが
チケット片手に戸惑った様子で立っている。
隣の二人連れに 
 「席が違うと言ってるよ」と声をかけると 
おじさんは
片言の英語で 席が違うことを説明始めた。
えっ?隣の兄ちゃんて外国人だった?
二人連れが
 「日本語分かるし、てか普通に話せるし」
と言いながらチケットを確認。
おじさんの間違いが判明し、間違ってたことを
謝りながら行ってしまった。
いよいよ念願の 夢がかなう瞬間が来る!
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COLDPLAYの登場に会場が沸き、総立ちに。
腕にはめたLED照明が
音楽に合わせて光り、
レーザー光線が交差する。
 
クリスマーチンは
国旗を腰にひらひらさせながら
軽やかに駆け 踊り 歌う。
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外野から
内野セカンド辺りへ続く一本道の舞台を
 
何度も何度も
ダンスしながらスキップする。
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まるで妖精のよう。 
息も切らさず 踊りながら走りながら歌うなんて。
 
驚くべき体力…40歳とは思えない…
 
1492607328863 そのうち、
ジャンプ!の声に
会場全体がジャンプしながら歌う。
画面に写された観客の笑顔笑顔笑顔♪
みんな幸せそうに歌い笑う♪
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新曲を間違えて、「Youtubeにアップしないで!
ここだけの秘密だ」とお願いする場面に笑いが起き
カラフルな風船がフワリフワリ舞う。
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幸せな時を過ごし
ドーム風に押し出されて
あっという間の夢のような時間が
終わりました。
Dscf9572 翌朝
窓の外に、
日産スタジアムと富士山が見え
宿をとってくれた彼に感謝。
 
早朝から夜中まで勤務の
合間にお付き合いいただき
ありがとう。
一度行けば満足するかと
思ったが、
また行きたい。
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2017年1月17日 (火)

訃報

午前中のこと、試験勉強をしていた時、突然携帯が鳴った。
電話口の友人の声音は、慌ただしく強ばっていた。
 「Nさんが亡くなった。」 突然の訃報の知らせ。
 
彼女は、つい先日66歳になったばかりのはず。
この年末は帰省することができず、会えなかった。
先日電話をしたが、出なかった。
いつ電話すればいいのやら。。。と思ったまま。
 
今朝も、試験勉強をしながら、彼女の病のことを考えていた。
皆の心配をよそに、受診を嫌がり、
記憶が飛ぶ原因を突き止めることなく、
周りとのつながりも途切れがちになっていた。
入浴中に亡くなったのだという。
新聞で、入浴中に熱中症で亡くなる人が沢山いるとの記事を
見たばかりだ。
 「こんな幕切れってあり?」と彼女に聞きたい。
 
今年はご主人の7回忌だったはず。
大好きな車にも乗れない彼女を不憫に思い、
迎えに来られたのだろうか。
人一倍元気で、いつも忙しく飛び回っていたころの彼女を
思い出し、泣けてきた。
 
知らせてくれた友に香典を託すため入った菓子屋。
「千の風になって」が流れていた。
願わくは、病から解放され、元気な姿で大好きな車を運転し
カメラ片手に花や紅葉を追いかけて
千の風になって、飛び回っていることを思い
遠くから彼女の旅立ちを祈っている。
 
ブログの花へんろは彼女からつけた言葉だった。
 
 
 

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2016年11月27日 (日)

日曜日の出来事

一昨年の秋から年をまたいで受けた講座。
試験に無事合格して、初心者マークながら
今日は、初めてのデビュー。
有名なバイオリニストの言を、つい先日読んだ。
頭がボヤッとするとき、
はちみつを飲むとシャキッっとするって。
公演の前にハチミツを飲んでいるのだそうだ。
 ヘぇ-!そうなんや。
他力本願の私は、すぐ実行。
デビュー前にハチミツ!
  これで上手くいくかも。。。
メンバーは、頼れるYさん、優秀なリリーさん、
まじめで理性的なKさんといつも他力本願の私の4人。
どう考えたって私が最低。
チームより自分の能力が問題だ。
最初は、緊張からうまく書けず終了。。。う~ん!
リリーさんのを見て、よし!
追いつくことだけを考えて、またまた う~ん!
次第に落ち着いて考えられるようになり
そうか。。。と  3回、4回、回数を重ね
 だんだん落ち着いてかけた。
こんなこと、人生初かも。
やっぱり、ハチミツ効果??
 
片づけが終わったときに
次はもっと上手にやりたいと思った。
そう思ったことが意外で、びっくりぽん。
好きな趣味でもなく、なんとなく始めたことなのに。
 
合間にチラ見した
舞台のK氏は輝いて見えた。同じ場にいたなんて
中学生の私なら、相当の感激だったに違いない。
あれから、うん十ねん。。。
素敵に年を重ねられたK氏の言葉に
きっと、私も勇気と元気をもらい、
冷静になれたのではないかと思った。
若いリリーさんもKさんも知らないドラマの話に
1人こっそりうなづいていた。
 
次こそは、もっと上手に書けるように
他力本願、ハチミツ効果を期待して。
 
で、漢字練習もね。
 

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2016年11月 8日 (火)

山越え

講座が終わり、今日は全高で帰ろうとインターへ向かった。
ところが、
ジャンクションまで25キロ渋滞60分の表示が。
 え~!どうしよう。
この前12キロ渋滞の表示を見て
国道まで引き返したら、
片側一車線の国道も渋滞していた。
  国道まで引き返しても、前以上の渋滞だろう。
  帰る道は3つ。2つは渋滞。
  仕方がない、このまま進んで山を越えよう。
既に薄暗くなりかけた夕方5時、
高速入口の信号を通りすぎた。
山あいの道路を走ると左に棚田の入口が見えたはず。 
隣に乗っているのと運転するのでは、
時間と距離の感覚がずいぶん違う。
民家もなくなり、だんだん不安になる。
行けども行けども
棚田は見えてこない。
見落としたのかと不安になる。
もう10分以上もはしっているのに…

15分程走り、やっと棚田が見えてきた。
入口はどこだっけ、通りすぎた?
車を左に寄せると、後ろの2台が追い越していった。
ゆっくり後について走ると、大きな看板が、
見えた!ここだ!
細い山道へと左折。
先に行った2台も同じ方向へ登っている。
後について登ること数分で、棚田の上へ。
見晴台付近で、軽トラが停止。

他県ナンバーの車が私の前を走る。
深い深い杉林のつづら折りの登り坂を一人で走るのは嫌だなと思っていたので、ラッキー!
ギアを落として、ついて登る。
カーブの度に
ライトに照らされた杉林が、不気味。
こんなところ、やっぱり一台きりでは、嫌だ。
やっと峠に出て市境を越えて下り道
小さな集落を過ぎると
二車線道路が現れた。それも、つかの間
もう一ヶ所細い林の道があったはず。
細い登り道に差し掛かると、他県ナンバーが左のウインカーを出した。
こんな山奥の人家もない所で、左へ行く道あったっけ?
山姥が出そうな…と思いつつ、追い越したら後ろからついてくる!って、
え~!それは、無いでしょう!
気味が悪いし怖いし…
細い山道を
ハイビームとハイスピードで

逃げるように走った。
誰かがみたら
必死の形相に山姥に見えたかもしれない。
池井戸潤氏の「架空通過」を思い出す。
あと一ヶ所狭い道を過ぎれば
山の直売所だと言い聞かせて。
後ろの車ははるかに遠退いた。
直売所の角を曲がると、広く緩やかな下り坂。
やっと前を走る車も見え、ホッとした。
もう、二度と日暮れの山越えの道はやめようと、思いながら、
帰途についた。  

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2016年10月23日 (日)

田部井淳子さん

以前NHKの趣味悠々で、
登山入門者のルー大柴さんと
富士山に登るまでを、毎回楽しく見ていた。
女性だけでヒマラヤに登頂された有名な方だとの
認識や名前も顔もメディアを通して存じ上げていた。
そんな有名な方の指導で、初心者が登れるのかいな
と思いながら見ていた気がする。
放映当時は、四国に住んでいた。
飾らず親しみやすい話し方に引き込まれ
丁寧でわかりやすい指導に
テレビを見ながら、
登山の経験もなく特別の興味がない私でも
登れるのではないだろうか
と 思ったものだ。
それ以来、田部井さんのファンになった。
 
先日も、テレビでお見かけした。
少し痩せていらっしゃったが、お元気そうに話されていた。
乳がんになったことや、その後も癌になり
治療中とのお話に、仰天。
シビアな状態でありながら
元気に前向きに喋られる様子に尊敬の念を覚えた。
 
その田部井淳子さんが亡くなられたとの報は
本当に寂しく悲しく、ショック。
ぽっかり穴が開いたような虚しさを感じる。
努力家で素敵な女性で尊敬する田部井さんは、
いつまでも私の中に生きている。
 
 

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2016年10月 8日 (土)

記憶

6歳上の友達は、短期の記憶を思い出せない。
時々電話をかける。
が、明日には、
電話で話したことを忘れているだろう。
毎回受診を勧めるが、拒否される。
 
近くに住む友人達が心配して、何かと気にかけるようだが、
彼女はそれがストレスだという。
ストレスなのは、気に掛けても拒否され
悪くなるのを見るだけの友人達のほうだろう。
病を受け入れて、人を頼れば良いと思うが
出来ないのは人の言うことを聞かない頑固な性格のせいだろう。
 
私の考え方とは違うが、本人が嫌なのだから仕方ない
このままでいることのほうが気楽で幸せだと
本人が願うならそのほうが良いのではないかと
思ったりもする。
彼女は一人暮らしではない
息子が一緒に住んでいるのだから。
遠くに住む他人の私にできることなんて
電話をかけて話すくらいなのだ。
が しかし、ほっておけないと信じる友人たちは、
やせ細りゴミ屋敷と化す家に暮らすのを心配している。
病気になる 倒れるのではないか。。。
 いやあテレビに出るゴミ屋敷の住人も倒れている風もなく
 結構元気だけど。。ゴミでは死なないよ、ほっとけば。。
と心では思っても言えるどうりもない。
彼女は、ゴミ出しを友達がしてくれるのがストレスだという。
ちゃんと自分でできるという。
 
 仕分けできるの?ゴミかどうかわからないのでしょう?
   「それくらいわかる。友達に出してもらうのは嫌だ。」
 
   「病院へは行きたくない。」
 では、先生に来てもらったらいいよね?
   「それはダメだ。」
 何故ダメなの?
   「この部屋に入れられない。」
 どうして?
   「部屋が、いっぱいだから。」
 それって ゴミでいっぱいなの?
   「そう。」
 さっき、ゴミは仕分けして出してるって言ったけど。
   「ゴミというか、チラシでいっぱい。」
 新聞をとってる?
   「とってる。」
 新聞には毎日チラシが入ってるから、見たら毎日捨てればいいのよ。
どれほど話しても堂々巡りだ。
だんだん自分が彼女を攻めているようで自己嫌悪。
私自身も最近脳の老化が気になっているというのに
人のことどころではないのだ。
忘れっぽいし、間違いは増えるし、
臨機応変に対応できないし、判断力も鈍るし
1聞いて10出来るのが若者なら
10聞いて半分もできないと悩むお年頃だ。
 
昨年10月に彼女から届いた手紙が見つかった。
最後の手紙。その後届いていない。
すでに手紙は書けないだろう。
1年でずいぶん進行したのだと感じる。
気丈で人に負けるのが嫌いでせっかちで
人のことは何でも気が付き、気がきいて
おせっかいで世話焼きの彼女が
自分ができなくなったから、
お世話を焼いてきた人達に頼るのなんて
どうしてもできないのだろうか。
乗り越えられないのだろうか。
 
 
 
 
 
 

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2016年9月30日 (金)

読書

幸田真音さんの「この日のために」
小川糸さんの「つばき文具店」
門井慶喜氏の「家康江戸を建てる」
続けて古内一絵さんの「花舞う里」
 
  奥三河の花祭り、読みすすむうちに
  えっ?これって私たちが行った布川の花祭りでは?
  それも同じ日では?天気まで一緒なんだけど。。。
  そういえば、明らかに都会人の女性が
  カメラを構えていたっけ
  もしや、あの人 作家だった???
  YouTubeを検索したら、
  なんとうちのカメラ小僧が映っている!
 都会人のカメラのお姉さんも!びっくり仰天。
 
試験勉強そっちのけで 読んでいる場合ではないのだが。
今日は、
「陸王」を読み始めたら、やめられず、
やるべきことをそっちのけで、
いっきに読み終わった。
せっかくの休み、天気が良かったのに
なんてこった。。。
 
次は、「殺人犯はそこにいる」が待っている。
最近話題の文庫本をテレビで紹介していた。
題名を探して、思わず図書館で予約した。
小説ではなくノンフィクション。
ちょっと心に残りそうで、躊躇している。
 
映画「普通の人々」
マービン・ハムリッシュのピアノ
深く心に残った映画と音楽。
原作ジュディス・ゲストの「アメリカのありふれた朝」も
深く心に残った。
 
ジョージウィンストンの演奏バージョンはコードはC
 
 

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«その名は「シベリア」